有機農業

有機農業を通じて こういうことが したいんだよ…

農林水産省 環境保全型農業直接支払交付金の成果リーフレット より

環境保全型農業の成果リーフレット(PDF : 2,959KB)

当農場が有機農業を行う目的は このリーフレットに書かれていることに近いです。(本当にこの成果が出ていれば嬉しいです。目的と手段違っているよ って、言われそうです。)

有機農業に取り組んで、ユーザーさんに「結局、美味しくないと売れないんだ」と言われ、残念な気持ちになります。正直な実感だとは思います。

また、健康に良いことばかりに意識が行きすぎて、畜糞由来の堆肥を否定したり、〇〇農法でなきゃダメとか言ってくる人も苦手です。

ごめんなさい、言っちゃいます…
私は、味とか、健康とか、安全とか、そこを一番の目的に有機農業に取り組んでいるわけではありません。(まぁ、結果、美味しければそれに越したことはないです)

…ちょっと、胸につかえていたものが、スッキリ…

オーガニックに関わる人と話していて、何か噛み合わないなと感じていたのはココだったんです。

地球温暖化が嘘だと言う方もいます。そうかもしれません。
だとしても、畜糞由来の堆肥を畑に還元したり、土を覆うカバークロップはとても重要なことだと感じています。
畜産農家自体は減っていますが、1件あたりの飼育頭数は増えています。自分の持っている畑だけに循環していては過剰な投入になります。
過去に輝いた多くの文明のあとが砂漠化しているように、増える人々を養うために木を切り、土地を耕し続ければどうなるのか…

人の健康ばかり気にしている場合なのでしょうか?
(人の健康は大事です。しかし、肉を使い、乳製品を使い、卵を使う人に 畜糞由来の堆肥を使わない農作物が最高だと言っている人には違和感を覚えます。)

カナダのジェフさんやピエールさんが言っていたことを思い出します。

カナダの環境に配慮した農家 ジェフさん前田農産食品(株)さんの畑にて 中央がジェフさん 2018年11月末、フランス大使館での会議で呼ばれて来日し、その後お二人で10日間ほ...
フランスの有機農家 ピエールさん2018年12月に、フランスの有機農家の ピエールさん (写真左) とカナダの環境に配慮した農業を行なっている ジェフさん (写真右) ...

品種改良が進み、病害虫に強い作物もできて、有機農業に取り組みやすい体系も作れる時代になっていると感じます…
美味しくない とか 言っている場合じゃないような気がします。(美味しい方が良いのはわかります。自分も美味しい方を選びます。)

この記事は
全然生活スタイルも環境に気を使っていなく、売り方が下手な自分の責任を 他人のせいにする有機農業者の 遠吠えだよーーん! ワォーーン

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