「自然と人と農業と」…本だよ
↑目標まであと少し!ご協力お願いいたします。
オーガニック農家さんからの リターン品もありますよ。
「オーガニック農家さんを増やす」ことを目指して、オーガニック農業のノウハウ本「自然と人と農業と~オーガニックで子どもたちの未来を描く~」を1000人の農家さんに配りたい!!
ということで、アグリシステム 、ミナイカシ、クナウパブリッシングからメンバーを募り「北海道オーガニックデザイン風土火水プロジェクト」が立ち上がり、オーガニック関係者を取材して出来上がりました。
アグリシステム の鈴木さんは大学卒業後、別の会社にお勤めしていたのですが、何か違うとアグリシステム に入社してすぐにこのプロジェクトの中心に…
大学時代のバイト先が小笠原農園さんで、小笠原さんをはじめスタッフの人柄の良さに惹かれ、次第にオーガニックにも興味が湧いていったといっていました。
プロジェクトメンバーには色々な経験を積んできた方も多くいます。
この人たちの お話を聞いて、この人たちの半生を取材して本にしても面白そう。
実際に出来上がった本
「自然と人と農業と」
見てみるとすごく良くできた本です。
ここ数年知り合いの有機農家さんの多くが、結果を出し、有機は経営的にも儲かると言っている人が多いです。
昨年の十勝の天候はあまり良くありませんでした。
当農場は、天候以外の技術的に失敗した部分(特に大豆)が多く結果は良くなく あまり説得力がありませんが…
でも、こんな年でも 有機栽培の方が結果を出せる年だったと考えています。(収量が慣行栽培より良いという意味ではありません。)
この本が勧めている とくに大豆の栽培法を守れていれば、あとは応用です。
長年かけてできた技術の根本を変えてはいけませんよ。
オーガニック農家を増やしたい!
実現してほしい。
当農場が取材を受けたのは昨年の夏…
ここ数年うまくいかないことも多く、うちの農場が本に載ってもあまり目的を達する(オーガニック農家を増やす)ことには貢献できないのではと…
本のボリュームを埋めたり、スルーするベージがあっても良いのが本の良さでもあるし、この先、本に載せていただける光栄なことも無さそうなので取材を受けました。
自分の考え以上によくまとめられていて ちょっとあちこちムズ痒いです。