有機農業

ローラークリンパーって…だよ

gengo

先日、アグリシステム さんの35周年生産者感謝祭の出席しました。

「自然と人と農業と」の説明もあったので数人の有機農家のかたも出席していて懇親会のわずかな時間でしたが、

ローラークリンパー

の話でちょっとだけ盛り上がりました。

合わせて読みたい
「自然と人と農業と」…本だよ
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大抵の場合、ローラークリンパーって…という説明に時間がかかり、説明しても反応がイマイチの場合が多いです。

が、興味を持っている有機農家の方がいらっしゃったんです。いやっ、興味を持っている段階は私だけで、テスト的に栽培を行っていたり、今年からできる準備をしている農家さんたちです。

私は有機に転換していた頃から興味をもっていたのですが、どうしてよいかわからず動けずにいたのですが、やはり変人 いやっ、のちに先人と呼ばれる人はこういう人なのかとも感じています。

ローラークリンパーとは、有機不耕起栽培に使う作業機のひとつです。
実際に見たことはありませんが、動画等でみたとき、面白いやり方だなーと関心を持っていました。
機会(機械も…)があったら、やってみたいと漠然と考えています。

↑の動画のライ麦を踏みつけている 機械がローラークリンパー。
出穂して花が咲いた頃、ライ麦の倒し茎を折りマルチがわりする機械です。
その後、大豆を播種しています。

私は北海道では大豆の播種適期5月には間に合わないとあきらめて気味でした。

が、昨年の6月にライ麦を手で倒し大豆を補植機のようなもので種を蒔いたそうです。
しかも、十勝より寒いと言われているオホーツク海沿いの農家さん。
結果は本人は納得していなかったようですが、私が聞く限り可能性はあるな と感じ聞いていました。
同時にいろいろな問題点も感じているようでした。

また、もうひとかたは昨年収穫後 ライ麦とベッチ、ひまわりを一緒に蒔いて、すき込まずこの春に備えています。

わたしは、というと ただ指をくわえて時間がすぎています。
なかなか いろいろネガティブな面も感じていて踏み出せない状態…
これではダメです。そこも含めてやってみる。
だめでもともと。変人が増えないと新たな技術は生み出せません。

オタクの集まりのようで、聞いているだけで楽しかったです。

日本でもチャレンジしている人もいるそうです。
そう聞いて 検索して見ました。

やってますねーー

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