2026キタノカオリ オーガニック(有機)小麦
圃場05,07共通
播種日 2025/09/19~20
播種量 10~11kg/10a(自家種)
播種機 Great Plains 3P806NT(借用)
条間 7.5インチ(約19㎝)
白クローバ(フィア)同時播種
播種直後 9/20日の夜から21日にかけて52mmの降水あり、播種直後の表土の一部流され、種が露出するところあり
圃場07
2024年 大豆
2025年 緑肥(えん麦、ベッチ、ひまわり、トウジンビエ、ソルゴー、大根、クリムソンクローバー、ハゼリソウ、チャガラシ、大豆10種混播 5/21播種)
茎葉処理後、1週間~10日おきに播種前に3回程度浅く耕起
2025/9/21

2025/9/26


2026/03/14
沢の中の畑ですが、日当たりの良いところは雪がすっかり融けています。
雪腐病らしきものも見えます。
鹿の足跡多数、食害も見られます。


2026/03/24


2026/04/11


鹿による刈り込み(T_T)(食害)↑
2026/05/11


2026/05/28



2026/06/12
花が咲いています。


2026/07/11


2025/07/20


2025/07/23
収穫しました。




圃場05
2023年 大豆
2024年 秋播き小麦(2023年秋播種、大豆間作)、2024年春に赤クローバー混播
2025年 緑肥(前年赤クローバーをそのまま育てる、2回茎葉処理)
堆肥散布、茎葉処理後、1週間~10日おきに播種前に3回程度浅く耕起
2025/09/21

2025/09/26


2025/09/27





2026/03/14


2026/03/24


2026/04/03


2026/04/11


2026/05/11
この1か月で、すっかりナズナに占有されてしまいました。
越冬したようです。ナズナを舐めていました。


2026/05/17

2026/05/28

2026/07/11
ナズナの次は マツヨイセンノウ、スズメノカタビラ、ギシギシ等が…
ナズナと一緒に小麦も倒れだしてきています。(´;ω;`)ウゥゥ

2026/07/20
草と一緒に倒れてしまいました。
(இдஇ; )

結果・省察・検討
10a当乾燥麦粗収量
07圃場 550kg/10a
05圃場 100kg/10a
07圃場 に関しては、びっくりするぐらい穫れました。
種子以外の人為的な持ち込みをしていない畑で、ここまでの結果が出るとは…
小麦の収量にとっては良い年だったこともありますけど…
それに対して 05圃場 は さんざんな結果になりました。
草と一緒に倒れた小麦を収穫できなかったことも低収量の大きな原因です。
春にナズナの旺盛な生育に負けたのは なぜなのでしょう
| 07圃場 | 05圃場 | |
| 2023年 | きたほなみ(麦) | 大豆 |
| 2024年 | 大豆 | キタノカオリ(麦) |
| 2025年 | ミックス緑肥 | 赤クローバー |
| 堆肥 | 12年以上なし | 2025秋散布 |
| 反収(乾燥麦) | 550kg/10a | 100kg/10a |
1.前々作が キタノカオリだったこと
05圃場は07圃場に比べ春先の生育が劣っていました。もしかするとクローバーをはさんだとはいえ、キタノカオリが近い輪作だった。もしくは、縞委縮病などに感染していて、根に元気がなく ナズナの生育が旺盛になったのでは。
ただ疑問もあって、同じような輪作をした圃場で 前々作が キタノカオリ で 今年きたほなみ の圃場があり、そこはナズナは生えていても 覆いつくされるようはこともなく 収量 も悪くはありませんでした。
2.前年秋に堆肥を散布していること
堆肥を散布したことで雑草に勢いがついた。
これにも疑問があって、きたほなみ では、明らかに堆肥区の方が良い結果が出ていて、雑草害もでていません。(土壌の栄養分の違いもあり、一概には言えませんが…)
ナズナの生育に良い環境になったことは間違いありません。
小麦の生育に良い環境に変化させることができればよいのですけど…
こんな当農場ですが
オーガニック(有機)に 改めて明るい未来を感じています。
以前、慣行(化学肥料や化学農薬使用する)農業をおこなっていたとき、国内の持久力を上げようと言われていました。が、しょせん、生産性を上げるための化学肥料の多くを輸入に頼っていては、意味のないことでは(意味はありますけど)…と思っていました。
オーガニック(有機)を始めてから、(当農場では大した結果も出ていないので、根拠はありませんが)作物の生育を見ていると、 豊かな自然があり、豊かな四季があり、豊かな雨が降る日本は自給できる能力は 実のところ高いのでは! と感じています。
まだ、再現性が低くなかなか普及しないのは、まだまだわかっていないことが多いだけでは…
ぜひ、研究機関にはもっと人為的な投入がなくとも なぜ穫れる(穫れることがある)のか、安定して再現性を高めるにはどうしたらよいのか研究を進めてほしいです。
断言はできませんが、化学的要素とは別ななにかが関与しているのではと感じています。
微生物だけではなく小動物、虫、雨、空気等の循環、環境すべてを含めた研究をしてほしいです。
