農場ブログ

2026ライ麦 オーガニック(有機)不耕起

gengo

2026有機不耕起ライ麦

圃場14
傾斜がきつい、暗渠は入っているものの透水性は悪い、礫多し、雑草多し、表土は平均すると浅い 当農場では畑の条件としては一番の悪条件

過去の履歴

2024年 ライ麦(播種前堆肥)
2025年 ミックス緑肥(えん麦、ベッチ、ひまわり、トウジンビエ、ソルゴー、コブ減り大根、クリムソンクローバー、ハゼリソウ、チャガラシ、大豆 5/21播種、8/4茎葉裁断処理)

播種日 2025/09/12(播種前耕起無)
播種量 10kg/10a
播種機 ブロードキャスター(散播)

2025/09/14 に緑肥残&雑草を裁断処理

2025/09/17

↑緑肥後、耕起しないで、しかも散播での播種は初めてで心配ですが、発芽はしているようです。

2025/09/25

↑前作緑肥のソルゴー、トウジンビエが再生してきていますが、ライ麦も出芽しています。
9/20夜~21かけて52mmの降水があり、耕起している麦畑は一部表土が流されたが、この圃場は傾斜がきつい割に土が流されることは無かった。不耕起の良いところです。

2026/03/14

↑再生した緑肥が越冬することはありませんでした(十勝の冬の寒さのおかげです)。が、発芽率が低いのか密度が足りないように見えます。

2026/03/24

2026/04/11

↑少し寂しい

2026/05/21

2026/05/28

2026/07/11

↑表土が薄いところ、透水性が悪いところなど条件の悪い部分を中心にヒメジオンがライ麦より高く目立ちます。やはり少し密度が低いのでしょうか。比較的表土の深いところでは 倒れているところもあり 散播では 密度のコントロールが難しいのかもしれません。

2026/07/20
2026/07/28 収穫

ベッチもあり、前作緑肥で不耕起で行う場合は ベッチは避けた方が良いかも…

結果・省察・検討

10a粗反収(乾燥麦) 200kg/10a

昨年倒伏した部分を刈り取り、DONの値が高くなり出荷先での選別に苦労をおかけした経験から、今回1割ほど倒伏がありましたが、できるだけコンバインで すくわないようにしましたので、もう少し実際は反収はあったと思います。が、それを加味しても 過去2年のライ麦の収量からすると かなり寂しい結果となりました。

とはいえ、想定内といえば…想定内です。
「上手くいけば…」と 「下手をすると…」 想像した 下限には収まっています。
当農場の中では悪条件の畑なのですから…期待しすぎてはいけません。

緑肥からの不耕起でのライ麦栽培に関しては、可能性はアリかと…
特に傾斜で表土が雨に流されやすい圃場では良いと感じています。
できれば 散播 より 不耕起ドリル播種機 で…
(散播で行う場合は 発芽率が下がるようなので、表土の薄い地力の低い場所は多めに播種したほうが良いのではないか。)

また、同じ圃場でライ麦を作付けするときに、今度は不耕起播種機で行いたい。

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