有機農業

2025有機(オーガニック)陸稲まとめ

gengo

2025年有機(オーガニック)陸稲に11アールほど挑戦しています。

十勝の有機農家の方々が陸稲に挑戦しているのを聞き、遅ればせながら当農場でも試験的に栽培しました。

有機陸稲不耕起栽培は、課題は山積みでした。

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一方、豆の播種機を利用して栽培した陸稲の直播栽培は、予想していたよりうまくできました。

圃場

2024年古代小麦ブラックアインコーンを作付けしています。

~播種

前作物収穫後、秋2回 春2回 浅い耕起整地をしています。
肥料、農薬なし。

5/15播種
品種はななつぼし
JAから種を供給してもらっています。

播種機は、田端農機具製作所のプランター、
畝幅66㎝ 株間7~8㎝(豆用の播種版12㎜使用)

~出芽

出芽までに 中耕を3回行っております。(培土型、削り型)

省察・検討
  • 出芽が揃うまでに3~4週間ほどかかるので、出芽前に 早めに培土型中耕をごく浅く1~2回、出芽直前に削り型(日農機標準カルチ設定)1~2回、雑草の発生具合を見ながら行えれば良いとのでは。

5/20

5/30

6/7

一列だけ早く出芽していました。
この列だけ 中耕作業で土があまりかからなかったとみられます。
他の列は、土に埋まりすぎたんじゃないかと思い、慌てて熊手で かき出しました。
今思うと、全部を かき出すんじゃなく、一部残しておいて出芽するかどうか確かめれば良かったと悔やんでいます(次年度以降の出芽前の中耕除草の方法の検討のためにも)。

生育のようす

6/13以降 中耕作業 2回、手取除草(ホー除草含む)3回

省察・検討

  • 中耕除草をもう少しこまめに行えば、手取除草は減らせそう。

6/13

6/27

7/12

8/3

8/7

穂が見えました。

8/17

8/20

9/8

いもち病でしょうか…

9/21

9/26

端の列が鹿の食べられています。

収穫

10/5

収量時水分24~25%
豆用の箱型の通風乾燥機で乾燥

収量

10アール換算ですと
乾燥後、風選後の収量 420kg /10a
籾摺り後→米選別機(1.85㎜)玄米 325㎏/10a
でした。

省察・検討

  • 無肥料、無農薬での この結果は満足している。
  • 稲がこの土地に珍しいというのは 良い結果に影響しているのではと感じている。
  • 今後続けていくにあたって、輪作の2巡目以降どうなるのかが、楽しみでもあり、不安でもありといったところ。
  • 当農場にしては、機械中耕除草が比較的うまくいったので良かったが、次年度以降上手くできるか心配。
  • 以前は 生育期間が足りない地域だが、温暖化の影響なのか収穫が間に合った。
  • 2026年以降も同じように再現できるかが課題。
  • 出芽が揃うまでに3~4週間ほどかかるので、出芽前に 早めに培土型中耕をごく浅く1~2回、出芽直前に削り型(日農機標準カルチ設定)1~2回、雑草の発生具合を見ながら行えれば良いとのでは。
  • 中耕除草をもう少しこまめに行えば、手取除草は減らせそう。
  • 播種量は検討の余地あり。



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