農場の様子ですよ 20210623
大豆の草取りしていると、てんとう虫がいましたよ。
左が、ナナホシテントウ 右が、オオニジュウヤホシテントウ。
一般にナナホシテントウは、益虫と呼ばれています。
オオニジュウヤホシテントウは、害虫と呼ばれています。
当事者(虫)にとって見たら、余計なお世話ですけど…
オオニジュウヤホシテントウ、慣行栽培を行っている頃、ジャガイモ畑に幼虫が大発生をして 葉っぱが穴だらけになったことがあります。殺虫剤を散布しましたが手遅れでした。人にとってはやっぱり害虫です。
ナナホシテントウはアブラムシを食べてくれる益虫です。
慣行栽培をやっている頃、ナナホシテントウがいるってことは、アブラムシがいるってことだから、殺虫剤かけた方が良いと指導されたことがあります。
う〜ーん。
夏至も過ぎ、よく晴れた 2021年6月23日の オフイビラ源吾農場 の様子です。
20210623の オーガニック(有機)麦 ようす
まずは試験圃場の古代小麦
↑ブラックアインコーン (ヒトツブ小麦)
出穂してきました。
↑ブラックエンマー(フタツブコムギ)
もうすぐ 出穂です。
↑ゴールデンエンマー(フタツブ小麦)
こちらは 出穂はまだです、
↑ユトレヒトブルー小麦
こちらも、まだ出穂はまだです。
続いて一般麦の試験圃場
↑伊賀筑後オレゴン
出穂してきました。
↑キラリモチ (大麦ハダカムギ)
穂が風に なびいています。
↑せときらら
出穂しています。
続いて きたほなみ
↑大豆 間作(バラマキ)きたほなみ
当農場の小麦の中で一番元気が良く見えます。
ただ、収穫までには 雑草が大きくなりそうです。
↑きたほなみ 当農場の中では越冬状態が良い圃場
…順調です…
↑きたほなみ 越冬状態はあまり良くない畑
悪いなりに順調です。
↑きたほなみ 越冬状態が悪い畑
ひまわり が 咲いています。
覆い尽くされそうです ^^;
キタノカオリ
↑キタノカオリ 越冬状態が悪い畑
奥の方、黄色い花が目立って来ました。
雪解けの頃水が溜まって、麦が枯れたところに、昨年緑肥した チャガラシ の こぼれたタネが発芽して大きくなっています。↓
↑キタノカオリ 越冬状態が良いとはいえない畑
まあまあ 悪いなりに順調です。
20210623 オーガニック(有機) 豆 じゃがいも のようす
↑まずは エリモショウズ 本陽が出て来ています。
↓何者(虫)に葉先を食べられています。
↑ 金時豆 北海金時
タネバエの被害もありますが、概ね順調ではないかと。
↑じゃがいも さやあかね
大きくなってきました。畝が塞がるくらい大きくは ならないかな…
昨年は一昨年の秋に小麦収穫後のクローバを育て、土に混ぜ込んで、生育が良かったのですが、
今年は昨年の秋に小麦収穫後、えん麦のタネをまき育て、土に混ぜ込みましたが、やはり窒素飢餓という現象が起きているのかな
つづいて 大豆
↑くらかけ豆
順調です。
↑黒豆 中生光黒
密にし過ぎました。
↑大豆 ユキホマレ
3圃場のうち2圃場は順調です。
↓残りの1圃場は、タネバエで スッカスカ になってしまいました。( ; ; )
小粒大豆 ユキシズカ
2圃場とも概ね順調です。