農場ブログ

麦が出穂してきたよ 20210613

gengo

6月第2週は、夏日、真夏日になる日がほとんどで、すっかり夏の陽気。
遅れていた オフイビラ源吾農場の オーガニック(有機)麦たちも 出穂してきています。

まずは、試験圃場の古代小麦、こちらは まだ出穂前。

↑ブラックアインコーン (ヒトツブ小麦)
出穂までもう少し

↑ブラックエンマー(フタツブコムギ)
背はアインコーンより高く、こちらも出穂までもう少し。

↑ゴールデンエンマー(フタツブ小麦)
こちらは まだ出穂まで時間がかかりそう

↑ユトレヒトブルー小麦
こちらも、まだ出穂まで時間がかかりそう。

続いて一般麦の試験圃場

↑伊賀筑後オレゴン 
出穂まで もう少しですね

↑キラリモチ (大麦ハダカムギ)
出穂しています。

↑せときらら
こちらは出穂までもう少しです。

続いて きたほなみ

↑大豆 間作(バラマキ)きたほなみ
出穂してきました。
↓冬枯れの影響で薄いところは大豆の畝だったところに、アカザ(シロザ)が目立ってきました。
除草しなきゃダメでしょうかね

↑きたほなみ 当農場の中では越冬状態が良い圃場
手前の春先雪解けの頃に 滞水して小麦が薄くなったところの ひまわりちゃんが 大きくなってきました。
生育良好なところの ひまわりちゃん は 生育が今のところ抑えられています。
↓出穂して花が咲いてきています。

↑きたほなみ 越冬状態はあまり良くない畑
遅れていますが、出穂してきています。↓
収量は望めませんが、収穫はできそうです。

↑きたほなみ 越冬状態が悪い畑
小麦畑とわかるようになってきました。
ただ、収穫まで1ヶ月以上、雑草に覆い尽くされそうです。

最後は キタノカオリ

↑キタノカオリ 越冬状態が悪い畑 
春先の状態を 考えると良くなりました。
ただ雪解けの頃、低みに滞水したところは、大きく禿げ上がったところが数カ所ありトータルでどうなることか…
ここ数年収穫期の雨の被害は少なかったのですが、確率的に行くと、もうそろそろ、収穫期の降雨で品質に影響が出る年になってもおかしくはありません。
収穫するまで安心できないのが キタノカオリ … まぁ なるようにしか ならないのですけど…
出穂してきています↓

↑キタノカオリ 越冬状態が良いとはいえない畑
こちらも 出穂してきています。

麦の様子だよ 20210531 5月は下旬になって、雨の日が多いです。作物の生育に悪影響がでるほどの量は降っていないのが幸いです。が、豆の中耕作業(機械除草)を行いた...
記事URLをコピーしました