農場ブログ

不耕起栽培試験のその後 20240819

gengo

アオビユさん元気に種をつけています。
熱いからでしょうか、前回より舗装鵜の裂け目が狭くなっているようなのですが…
元気です。なんてたくましいのでしょうか…
元プロ野球選手の鈴木啓示さんが、草魂とおっしゃっているのを思い出しました。

ローラ―クリンパーを使用した播種試験のその後、8/19の様子です。

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大分大きくなってきました…雑草も…

小粒大豆ユキシズカ

大豆ユキホマレ

大豆の雑草はイヌビユ、アオビユ が多いです。

小豆エリモショウズ

小豆の雑草は オオアレチノギク 目立っています。タデやアカザも上がってきそうです。

収穫時期にどのような状態になっているかは想像したくありませんが、今のところ種の採種ぐらいはできそうだと感じています。

小豆に関しては、過去に同じ町内に冬を越して春に収穫したことがあるツワモノがいたました。もしかするとこの畑で試すことになるかも…
それはそれで楽しみでもあります。

反省点はいっぱいありますが、基本的には以前書いた通り。

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あまり見ている人もいないので影響力はないと思いますが、これを見てローラークリンパ―を使用した不耕起栽培をやめようと思ってはいけません。
きちんと雑草管理のできている有機栽培の先達の畑を思い浮かべながら、あの人の管理した畑だったらもっとうまくいったんだろうと確信しています。

参考動画

先に播種を終わらせてからローラークリンパーを施工する技術もあるようです。

こちらは、ライ麦やベッチの生育を終わらせるローラ―クリンパのタイミングのポイント

こちらは、実際の有機農家さん。
ローラ―クリンパだけでは、雑草管理が難しいのか いろいろな雑草対策機械がある。
このような機械をそろえなきゃこの技術は難しいのかなと思わされた動画。

機械を減らしていくのが理想なのですが…
どんどん増えていく、深みに入っていきそうな感が…

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