不耕起栽培試験のその後
アオビユが舗装の割れ目から生えています。
アオビユを抑えることなどできるのでしょうか。
ライ麦のマルチぐらいじゃ、どうしようもないのかもしれません。
ちょっと調べてみるとアレロパシー活性もあるようです…
というわけで??、ローラ―クリンパーを使用した播種試験のその後、7/14の様子です。
収穫が間に合うかも微妙ですが、雑草を抑えて切れていない部分が多いので間に合っても収穫できるかどうか…
小粒大豆ユキシズカ
↑南西側から見た圃場①
↑南西側から見た圃場③
↑北東側から見た圃場③
↑北東側見た圃場③ アップ
↑北東側から見た圃場③
↑圃場③北東側アップ
↑圃場③北東側アップ
大豆ユキホマレ
↑南西側から見た圃場④
↑北東側から見た圃場④
圃場④北東側アップ
小豆エリモショウズ
↑南西側から見た圃場②
南西側から見た圃場②
↑北東側から見た圃場②
↑圃場②北東側アップ
播種量が少ないのか、設定ミスで播種精度が悪く出芽率が低いのか、どちらにせよ もう少し栽植密度を高くしたい。
ライ麦マルチの量が少ない。播種量を増やすか、窒素分を供給するか、いずれにせよもう少しマルチの量を増やす必要があるのではないか、雑草を抑えきれていない。
ライ麦の再生が多くみられる。開花期まで待ってローラークリンパを施工する必要がある。(それによりマルチの量も増える可能性あり。)ただ、今年の播種時期でも収穫に間に合うか微妙な状況。ライ麦の 早生品種を見つける必要がある。また豆の早生品種も探すべき。また、播種を先行して、あとでローラ―クリンパも考えるべき。(再生が多くなる可能性あり。ライ麦が雑草化する可能性が高くなる)。
そもそも雑草の種子量が多くて抑えきれていない可能性がある。その場合、雑草の種子量を減らさなければならない。機械除草にしろライ麦マルチにしろ、99%の雑草を抑制しても 分母の数が桁違いに多いと 比例して当然抑制できない草が多くなる。
視察先で感じたことは、絶対的な雑草の種子量が違うと感じた(分母の桁が違うのでは)。