キタノカオリ の花が満開です。
gengo
オフイビラ源吾農場
キヌアを収穫しました。
明らかに、コンバイン収穫にはまだ早いのですが…
雨に当たると穂発芽のリスクがあり、週間天気予報を見るとこの後お盆時期の天気があまり良くないので収穫しました。
キヌアの 実も 茎葉も 水分が高くロスがありながらも なんとか収穫できます。
コンバインのタンクに集められた実を排出する際は 水分が低ければサラサラと綺麗に排出するのですが、水分が高く、実どうしが くっつくのか スムーズに落ちてこない状態。
手作業でタンクの 実の山 を崩しながらの排出。
キヌアの実は白いはずなんですが…
うーん…どうなんでしょう?
あとは、ひたすた通風乾燥…
まだ、しばらく、かかりそうです。
今年は試験的に蒔いています。
一昨年の小麦収穫後、小麦の間に蒔いた アカクローバー を育て 昨年の秋にすき込んだ畑に蒔きました。
肥料もなし、農薬もなしです。
肥料が足りないのか、少し背丈や実の部分の長さも少し寂しい感じです。
小麦の収穫と重ならないように、晩生の品種を選んでいます。
経験上、十勝では小麦収穫後の8月中旬以降の天気は雨量が多くなることが多いです。
この時期に収穫するものは、やはり難しそうです。
キヌアを本格的に取り組むのならば、晩生の品種だけ選ぶとリスクばかり大きくなりそうです。
早生の品種も手がけるとなると小麦収穫と重なるので、克服しなければならない課題があります。
他の作業が疎かになるのは避けたいです…(これも考えようではあるような気もしますが…)
本格的に取り組むかどうかは…悩みどころです…