大豆の収穫を終えたよ
夏の高温で平年より早く生育が進んでいたこともあり、今年は早く収穫が終えられるかと考えていました。
が、収穫時期に来て 天気が安定せず ようやく今日、今年最後のオーガニック(有機)大豆 中生光黒 の収穫を終えました。
10月も下旬の後半になってようやく北海道十勝の晩秋らしい風のある乾いた天気になり、待ってましたばかりと快調??(多少の機械トラブルはいつものごとくでしたが、)に
残っていた ユキシズカ 、ユキホマレ 、くらかけ豆、黒大豆と なんとか終了…
とは言っても、豆の乾燥は いまひとつ…
なので通風乾燥。
明日(11/2)の夜から また 雨予報…
毎年ですが、この時期は、天気予報に急かされながらの収穫作業になります。
小粒大豆のユキシズカ 以外は マメシンクイガ の被害でかなり品質は悪いです。
大粒大豆 ユキホマレ は 生育がよく期待していた畑ほど被害がひどく、量があってもこれでは…
そんな中で、春先の発芽不良で、廃耕にしようかと考えてた 期待していない畑…
収量は全然ありませんが、品質は良く、「久しぶりに綺麗な大豆を見たね」と カミさんが…
なんか、ほんと久しぶり… あまり言われたくないけど… だけどホッとしました。
原因はよくわかりません。
が、考えられるのは
・発芽不良で大豆の生育が遅れたことによって マメシンクイガの生活サイクルとずれた
・マメシンクイガ の密度が少なかった
どちらも憶測でしかありません。
収量的には半量くらい。
マメシンクイガ さんも 気の毒に思い 遠慮して食べなかったのかもしれません。
くらかけ豆↓、あいも変わらず マメシンクイガ の被害は甚だしかったです。(悲)
黒大豆↓も かなりの被害です。
鞍掛豆を見たあとに見ると そんなにひどくないのではと 錯覚してしまいました。
これでようやく 今年の畑の収穫作業は終わり。
しばらくは 来年へ向けての畑の準備作業。
それが終えてから、選別作業に入ります。