農場ブログ

大豆間作小麦に赤クローバーを蒔いたよ

gengo

か、か、身体中が―~、、、

イ、イ、イ、、、、痛い…です。

昨日、じゃがいもの植え付けが終わった午後、昨年の秋、大豆生育中に播種したオーガニック(有機)小麦キタノカオリの圃場に赤クローバーの種を蒔きました。

↓この人力播種機で畑を歩き回ると、次の日は体のアチコチ悲鳴を上げます。
たいした距離ではないのですが、畝の残っている凸凹が原因と思われます。

ハンドルを くるくる 回すと タンクから落ちる種を羽根で扇状に飛ばします。
幅は4~5mくらいでしょうか。
古い機器(左、私の担当)の方は、種が詰まりやすく、開度を空け気味にしないと種が落ちてきません。どうしても種を蒔きすぎてしまいます。
そのため、歩くスピードも速めに…
年齢のせいか、そのスピードも長続きはせず、、、結局多く種を蒔いてしまいました。

無理はしていないつもりですが、案の定、次の日、身体は冒頭の通りです。

リビングマルチといいます。
主作物である小麦の雑草抑制のための技術です…
畝の谷間は小麦が旺盛ですが、山の部分(大豆の株があった部分)はどうしても薄いので雑草が生えやすいです。

しかしながら、クローバーを人力播種機で歩いていると、、、
すでに多くの多年生雑草が越冬しているようで雑草抑制の効果はどの程度のものか…

いいんです!当農場ではマメ科植物としての緑肥効果を狙っているので…

いいんです!!(;^_^A (と言い聞かせて…)

でも、今年は、麦の越冬状態が例年に比べ、 良いので安心しています。
こんなに良い年は、最近ありません。目に焼き付けておかないと…
(あまりに良いので、収穫時期の天気が心配しております…)

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