農場ブログ

有機(オーガニック) 北海金時 を収穫したよ

北海金時を収穫しました。

見た目の品質(粒の大きさ、色)は予想していたよりよかったです。収穫量は以前慣行栽培(農薬・化学肥料使用)していた時からみると半減していますが、…とはいっても、予想の範囲です。
今年、金時を慣行栽培している他の農家さんの話を聞く限り、色はいいけど、小粒で収量も少ないらしいので、当農場の有機栽培の金時としては、上々の出来です。

雑草との競争でしたが、天候も良いこともあって問題にならずに収穫できました。

タニソバ、ナギナタコウジュ、アカザ(シロザ)、タデ、ツユクサ、ハコベ、アザミ、シバムギ、等……、昨年緑肥(収穫せずに花が咲く頃土に混ぜ込み畑の肥料にする作物)として蒔いたチャガラシまで生えています。雑草図鑑ができそうです。

うーん、こうやって種を落として、だんだんと畑が雑草だらけになっていくのかな…。
収穫機械の邪魔にならない程度に土を覆っている状態が自分の中では理想ですが、雑草だって生き物。密度が濃くなると太陽を求めて、競争して上へ上と伸びようとするので、こちらの都合は聞いてくれません。

大豆や小豆は成長し作物の列(畝)が塞がるまでが、雑草を防ぐのがコツなのですが、金時はその作物の列(畝)が塞がっても光が根元に届きやすいので後からも草が出てきやすく、また最近の秋の気温が高いこともあり、いつまでも雑草が成長を続けます。「最近は、作りづらくなった」と、慣行栽培の農家さんも言っていました。

機械で収穫した後、水分にムラがあるので、数時間常温で通風乾燥します。

年度当初、雑草の問題で金時を蒔くのをやめようと考えていました。他の作物の種が予定量、用意できなかったのでイレギュラー的に金時を蒔きました。草取りが間に合わずに雑草に覆い尽くされ、収穫不能になるかもと覚悟の上でした…。
収穫の感触は悪くなかったので、来年も蒔いてみようかな…