古代小麦を収穫したよ 20230802
gengo
オフイビラ源吾農場
↑オーガニック(有機)じゃがいも さやあかね の茎葉も色づいてきました。
朝の気温が夏の終わりを感じさせる季節になってきました。
が、昨年(2023年)は、8月下旬~9月中旬まで厳しい残暑があり、小豆の品質に悪影響がでました。
今年はどうなるのでしょう
大粒大豆が枝豆のちょうどよい時期になっています。
そんな8/19の当農場の オーガニック(有機)豆のようすです。
アブラムシの大発生で心配していましたが、見た目の生育は概ね回復しています。
酷く被害が出た部分もかなりあって、その部分は弱冠、生育が遅れていて鞘付きも悪い気はします。
畝間もある程度ふさがりました。
鞘もついて9月下旬には収穫できるでしょうか
周辺の金時豆は、早生品種なこともあり今月中に収穫できそうな感じです。
当農場の北海金時は晩生品種でなおかつ、播種時期も遅かったので収穫は周辺と比べるとかなり遅いです。(25年前は9月中旬~下旬が金時豆の収穫適期だったんですけどね。)
まだまだ収穫までには、時間があるので収穫時期には雑草が伸びてきそうです。
丈ができすぎて、一部倒れています。
堆肥も有機肥料もやっていない圃場なんですけど…
以前奨励されていた品種は、この温暖化には対応するのは難しいのか…
それとも作り方に問題があるのでしょうか
↑(圃場№7)この畑は比較的順調です。
問題はマメシンクイガの被害がどの程度で治まるかです。
↑(圃場№4)こちらは栽培の仕方を変えた試験区、いろいろあって播種時期が遅れてしまった上、生育初期からエゾシカの恰好の餌場になってしまいました。
食害で生育が遅れたうえ、畝も塞がらないようです。
↑圃場№1-2
↑圃場№11
ユキシズカは順調です。
有機栽培には向いている、病害虫に強い品種だと感じています。