不耕起栽培試験のその後
gengo
オフイビラ源吾農場
2023年産当農場(オフイビラ源吾農場)のオーガニック(有機)大豆の収穫をようやく終えました。
長かった~ー。
先月末から 収穫しては水分が高く中断し、雨が予報が近くなるたびにソワソワ、コンバインを出動しては、やはり水分が高い…の繰り返し。
北海道も日本海側や道北では積雪を記録し、道東の十勝東北部、根雪が遅い本別町とはいえ、なにか落ち着きません。
暖かった秋、本別町も ここにきて3日連続最低気温が氷点下を記録、今朝は(2023/11/13)は -(マイナス)5.9℃。
冷たい風も吹き、湿度も40%を下回る時間帯も出てきて、ようやっとこれぞ十勝の大豆収穫日和…いやいや一気に冬まっしぐらな感じです。
数日前まで、「いやー今年の秋は暖かくて まいったなぁ」 と文句を言っていましたが、ここまで一気に寒くなると、「いやぁ寒すぎるぞ」、とこれまた文句を…
勝手なものです。
先週の雨の前に、小粒大豆(ユキシズカ)を少々水分が高い状態ではありましたが収穫を終わらせ、
残りの大粒大豆ユキホマレを一昨日、コンバインを稼働して水分が高く中断、
昨日の午後から再開、本日ユキホマレの収穫を終わらせた後、コンバイン清掃し
最後の中生光黒大豆もなんとか終了。
病害虫で傷んでいる豆も多いです。
近年当農場の悩みの種 マメシンクイガ の被害粒も多いですが、ここ最近甚大な被害だった近年の中では少ない感じがします。
規定の水分より多少高いので、通風乾燥してから調整選別に入ります。
畑の方ももう少し秋処理をしたいので、大豆の調整選別はそれが落ち着いてからかな…
とりあえず、今シーズンの畑の収穫は終了しました。
ほっ…