農場ブログ

じゃがいも だよ

オーガニック(有機)じゃがいも の様子です。

さやあかね の花が ひそやかに綺麗に咲いています。

無肥料無農薬ですが、畝が塞がって一部倒れているところも…徒長気味です。

曇雨天が続き、じゃがいも には、あまり良い天気とは言えません。

ジャガイモ疫病 は、20℃前後で雨天や多湿が続くと発症し、一晩で一気に壊滅状態になることも…

さやあかね は、疫病抵抗性を持っていて 農薬を使用しなくても 疫病にかかりづらいです。

こちらは 試験的に栽培した 男爵薯↓

となりに 蒔いた緑肥エンバクが覆いかぶさっていました。

避けてみると

疫病に侵されていました

疫病にめっぽう弱い男爵薯…

つい3日前に 試し堀り した時は なんでもなかったのですが…

雨でエンバクが倒れ、降り注いだ雨が乾かず余計に激発したようです。
申し訳ないことをしてしまいました。

さやあかね の方は全然大丈夫…

慣行栽培をしている頃、男爵を栽培していて 週間天気があまり良くなく、早めに予防農薬を散布して 皆が減収しているのに 収量を落とさなかったことを思い出しました。

それに 味をしめ 翌年からも 早めに農薬を散布して、周りが疫病にやられればいいのに…

と 心の狭いことを… 考えていました。

農薬を減らそうと漠然と思っていても、一度、ジャガイモ疫病のような感染力の強い病気で一晩のうちに作物が侵されるのを垣間見ると、天気予報が良くないと保険に農薬散布してしまう気持ちは 普通に理解します。

ジャガイモの適地の北海道十勝でも 何年かに一度は今年のような疫病に適した天気に遭遇すると なかなか 農薬を散布しないことを選択するのは 安定供給しようと考えればなおさら難しいというのが本音です。

温暖化の影響か、梅雨がない言われている北海道でも 今年の十勝の天気は梅雨といっても良い感じです。
疫病には好都合の気温・天気です。

さやあかね は強いですね。
どうして、こんなに市場評価が低いのでしょう…

ただ さやあかね を侵すような新しい疫病菌が出てこないことを祈るばかりです。