古代小麦の様子だよ 20230729
gengo
オフイビラ源吾農場
遠くに見える 雌阿寒岳 雄阿寒岳 も 雪解けが進んでいるようです。
本別町も幹線道路沿いを中心に畑の雪がすっかり溶けて小麦畑だったり、畑の地肌が見え、乾いて見えるところも…
当農場がある 標高約200mの高台。 畑の小麦も遅ればせながらも ようやく顔を出してきました。
(融雪効果も期待して、蒔いた屑大豆… 融雪に効果があったようには見えません
( ; ; )。)
↓ こちらは、下台の沢の中の小麦畑
↑ 沢の中で日中の お日様の当たる時間が短いのですが それでも小麦が見えてきています。
↓ しかし、より日当たりの悪い方は、まだ雪解けには しばらくかかりそうです。
↓ 傾斜のある畑では、低い方へ雪解け水が…
ちょっとした プチ災害になりかけているところも…
土壌凍結があり、なかなか畑に染み込まないようです。
暗渠(土中に排水用パイプが埋め込まれ、畑の余分な水を抜く施設)からは、水も出ているのですが、まだまだ土壌凍結はあるようです。
小麦の冬枯れの被害は一見なさそうに見えますが これから畑が乾いてからでないと 被害の程度はわかりません。
そんな中 大麦の はねうまもち↓ かなり状況は悪そうです
秋の状態が、過繁茂で まずいなぁ と思っていました。
種子の量を減らすか、蒔く時期を遅らせるか かなぁ…
全滅しないことを 祈ります。