農場ブログ

じゃがいも の選別 だよ

ただいま、出荷の前準備、貯蔵のため選別作業中です。
以前から さやあかね を栽培している、自然栽培農家の方に選別方法についてアドバイスを受けました。

1、さやあかね の特徴として、大きいサイズのものは、中心空洞になりやすい。

2、肥料(有機肥料でも)使用して使うと中心空洞の黒ずみが多くクレームの対象になりやすい。
肥料を使用していないと、中心空洞になっても、黒ずむものは比較すると少ないようだ、(ただし、貯蔵期間が長くなると黒ずみやすくなるそうです)

3、有機デンプンを扱っている工場がある。有機の規格外はそこで受けてもらえる。ただし、有機デンプンを作る創業期間は年に1度、その期間にもっていかなければならない。

とのこと…

なるほど

でも、中心空洞は生理障害で、その年の天候に左右されるもので、なかなか対策は難しいです。
なにせ、無肥料でもなるのですから…(無肥料なら大丈夫!と思っていました…サイズそのものが大きくなりにくいので…でも今年は違いました)

さやあかね と 同様 男爵などは、空洞になりやすいと言われています。

過去2年ほど栽培していますが、比較的ここまで大きくならなかったのであまり気になりませんでした。それと比較して大きいものは収穫機械の上で選別していたのであまり問題になりませんでした。

しかし、今年は芋の玉数が少なく、平均して大きいので、比較して大きいものを収穫機械の上で選別しても、出荷サイズ的にはまだ 大きいのです。
特に初日に収穫したものは、目が慣れていないのと、もったいないという感情がでて、玉のサイズが大きいものが多く入っています。

切ってみると大きいものは、中心空洞になっているものもあり…、しかし黒ずんでいるものは僅か…

うー〜 こりゃ、悩ましい

これまで、当農場では慣行栽培やっていたこともあって、加工向けに収穫後すぐにJAに出荷していました。

有機に転換してから、大コンテナで引き取って、選別出荷してくれる会社か、有機加工の会社があるのではないかと思っていましたが、オーガニック業界そんなに甘くありませんでした。基本自分で選別しないと、なかなか取引先は現れません…

もともと、収穫後の自家選別の機械がなく、じゃがいもを貯蔵する定温庫もありません。
今年になってから、農家を引退された方の定温庫をお借りし、選別する機械(中古のもの)を揃えて、悪戦苦闘しています。
選別機に投入する際に多く傷がついてしまい、いろいろ調整しますが、多くのロスが…夫婦で言い合いしながら…、なかなかうまくいきません。

うー〜… どうしよう。
とりあえず、初日に収穫したものだけ選別し、大きいもの、傷がついたものを有機デンプン用へ…
豆の収穫準備も控えているため、傷つき対策はとりあえず、後回し…(後からやるのか…??)

ちょっと、あまく考えていました。(まぁ、いつものことですが…)

うー〜ん ここまで じゃがいも に手間をかける予算ではなかったので、このあと待っている大豆・小豆の収穫に影響や 畑の手入れが全然できていないのでちょっと来年に以降に影響が出なければ良いのですが…ちょっと心配

そんな こんな ですが…
オフイビラ源吾農場の 有機じゃがいも さやあかね を販売しています。
10月下旬から、発送予定です。

食べチョク

 

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