カミフラノイ農場の視察研修に行ってきたよ
gengo
オフイビラ源吾農場
久々に、気持ちの良い天気でした。
本当であれば、もう直ぐオリンピックが開幕し、オリンピックに向け盛り上がっていたであろう、2020/7/3のオフイビラ源吾農場の様子です。
6月の中旬から、ずーと曇天と雨が続き、晴れた日はごくわずか…
6月最後の7日間(24日〜30日)本別のアメダスの記録によると、わずか2時間あまり…
当農場の雑草たちも、多くの種類の雑草たちが、オリンピックのごとく活躍してくれそう、いや、このお天気で活躍してくれています。
オーガニック(有機)小麦 キタノカオリ↓
冬枯れが酷かったところを中心に、マツヨイセンノウ(白い花)が目立ってきました。
オーガニック(有機)小麦 ハルキラリ↓
アカザ(シロザ)を中心に、独走を続けていた ハルキラリ を、今にでも追い越そうと距離を縮めています。
オーガニック(有機)小麦 きたほなみ ↓
こちらの畑は、貫禄の きたほなみ 独走が続いています。
冬枯れの酷かった畑の きたほなみ ↓
もう一部では、マツヨイセンノウ、チャガラシ…ありとあらゆる雑草選手たちに、一気に抜かれています。
続いて オーガニック(有機)麦 試験圃場
越冬試験(昨年の秋にタネを蒔いたもの)
ブラックアイーンコーン(ヒトツブコムギ)↓
穂が出ています。秋まきの特性ありそうです。
続いて ブラックエンマー
発芽が悪かったので心配していましたが、発芽した株は越冬し穂が出ました。
続いて 伊賀筑後オレゴン↓
ピンボケですみません、越冬できた株は少なかったのですが…なんとか
ユトレヒトブルー? ↓
一株だけ残っているユトレヒトブルーを思われる麦、 冬の寒さで全滅したかと思っていたのですが…
北海道十勝の過酷な環境を生き延びた 麦。 生命力はすごい、金メダル級です。
今日はこれまで…