来年、緑肥を蒔く畑に堆肥を散布しています。
(緑肥=種を蒔き、収穫せずに土に混ぜ込む。後から育てる植物の肥やしにする)
本別町内の 牛飼い屋さん から分けてもらっています。
この 牛飼い屋さん は、育成牛という子牛から牛乳が搾れるまで育てる、牛の 保育所 のようなお仕事。
広い敷地でのびのびと、丈夫な牛を育て、酪農家(乳搾り屋さん)に引き渡されます。
その、のびのび育った牛の糞と主に麦わら(敷き藁)で作った堆肥。
ここの 牛飼い屋さん は、先代から全国各地から子牛を預かり育て、再び戻すシステムを体系化した知る人ぞ知る カリスマ的存在です。