大崎バルーンフェスティバルに行ってきたよ
先週、
春に熱気球に乗せてもらった繋がりから
「熱気球の遠征に行かないか」 と 連絡があり 行ってきましたよ。
春に乗せてもらって、「チーム雪の舞」の代表の熱気球に対する愛情と、自分の興味と、いつかお礼を兼ねてお手伝いできる時はしたいのもあって…
まぁ誘う方も、戦力には見ていないので、軽い気持ちもありまして…
北海道から会場の宮城県大崎市岩出山までの移動は
インディアン号 (HONDA ACTY 平成4年式)……軽トラです。
出発前、多少のトラブルがありましたが…いざ出発!!
熱気球の機材で、ほぼ満載なので、手荷物は最小限。
帯広 - 苫小牧 間は、風が強く、日勝峠は吹雪模様だったのでゆっくりと時間をかけて苫小牧へ。
苫小牧 - 仙台 間は、フェリー。(人生初、船内設備が充実していてとても◎)
仙台について、風でルーフボックスが傷んでいて、ホームセンターで材料を購入し、応急修理。
宿泊は、主催者が用意してくれた地域の公民館を6チームが寝袋持参で宿泊。
(イビキをかくのでみなさんには迷惑かけたはず…すみません。)
初日は現地で帯広畜産大学気球部OGが宮城県内から来てくれて、
現地では気球の興味がありそうな人に声をかけて(代表の折れない心…尊敬します)人集め、
それでも経験者が足りないので代表の繋がりから他のチームからお手伝いしてもらいなんとかフライト。
インディアン号を運転する都合上、気球を追いかけなければならないのですが、不慣れで見知らぬ土地なので、他チームの経験者に無線を預け、先導をしてもらい、自分としては、 ほっと 一安心…
2日目には帯広畜産大学のOBが知人を連れて加わり、茨城大学、東北大学の学生にお手伝いいただいて、フライト。
助かりましたーーー。
代表は、フライトがキャンセル(熱気球は風の条件によって、飛べないことが多々)になったら、どこか観光にでも行こうと行ってくれていたのですが、
軽トラでの移動の疲れ(私はほとんど運転していませんが…)と、寝袋での宿泊、また、気球談義にお酒も加わって、遅くまで…
1日のサイクルは飛んで、飲んで、寝て、起きて、また飛んで 状態…
熱気球、一見、優雅でラクそうに見えますが、離陸前のセッティング、直陸後の後片付け、結構なハードワーク、不慣れなこともあり、正直疲れました。(インディアン号の運転も自分はそんなにしていませんが…)
最終日、フライトがキャンセルになって、閉会式後、ちょっとだけ遠回りして牡蠣を食べに、松島に…
駐車中にバッテリーが上がるトラブルも…疲労がたまって、ハイになっていたのか、お互い笑いしか出ません。
「2人のおじさん」はすっかり疲れていたので、早めに仙台港の近くのスーパー銭湯で一休み、これ以上観光する気分にはなりませんでした。
ちょっとした緊張感と心地よい疲労?で充実した日々でした…
さて、
チーム雪の舞 は 代表がサラリーマン、会費制で、運営を行なっています(代表の手出しもかなり…)。
ですので、運営はカツカツ。できるだけ、お金をかけずに…行なっているそうです。
土日を中心に北海道十勝地域で熱気球の体験搭乗(フリーフライト)も行なっています。
来年には、佐賀のバルーンファスティバルに参加したいそうで、機材の更新など会の資金を集めるためにも
熱気球の体験搭乗(フリーフライト)、
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最後に 台風被害も残る中、主催者の大崎市、関係各位に感謝いたします。ありがとうございました。