農場ブログ

小麦が 顔を出してきましたよ

gengo

2023年3月13日に久しぶりに雨の音…
雨音を聞き、雪って静かに降るものなのだったと、今更ながらにあらためて 実感 。
夕方からは風も吹いて夜には、窓に雨の打つ音… なにか 新鮮に感じました。
春はもう少し…

朝、外に出てみると、家から見える小麦畑は…
融雪材がわりに、豆クズを散布しようと準備していましたが、タイミングを逸しました。

周辺の農家さんで融雪材を散布した小麦畑は、早くに小麦が見えていました。

当農場のオーガニック(有機)小麦は無事なのでしょうか?
冒頭の写真
左が きたほなみ  右が キタノカオリ

いつものことですが、遠目にみると 出て来たばかりの時は比較的よく見えます。

↓きたほなみ

↓キタカオリ

とりあえず無事のようです。
これから、だんだん枯れているように見えて来て、大丈夫??と不安になって復活してくるパターンが今年もまた繰り返されると想像しています。

古代小麦
こちらはまだ雪が見られます。
↓エンマー小麦(フタツブコムギ)


↓アインコーン(ヒトツブコムギ)
水たまりも…まだ下は土壌は凍結していて水が土の下に抜けません(浸透しません)。

↓大豆間作コムギ きたほなみ
(昨年の秋、大豆の生育途中にコムギを散播してその後大豆を収穫しています)

これは…ちょっと厳しそう、どこまで回復するでしょうか

沢の中の畑はまだ雪が残っています。

↓こちらは、冬の間に鹿に雪を掘り起こされ麦を食べられていた畑
きたほなみ

掘り起こされていたおかげで、融雪状況にムラがあります。

↓まだ雪が残っている畑

沢の中の畑の融雪はもう少し時間がかかりそうです。

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